2018年12月。顎変形症の手術が無事終わりました。
ここからは術後の記録。
まずは退院したその足で矯正歯科へ向かいました。
新しい歯並びを見てもらう
入院中は口が開かないように歯茎にアンカースクリューを打ち込んで顎間固定をしていました。
本当は3週間ほど固定したほうがいいそうですが、休みの関係で2週間で固定解除。
退院の日の朝に、アンカースクリューを抜いてもらいました。
退院後、そのまま矯正歯科へ向かい、術後矯正が始まります。
先生、新しい歯並びを見て、いいねーいいねー、超いい! と盛り上がり。
術前に作った歯型通りで超いいそうです。よかった。
ゴム掛けスタート
今度は矯正装置にフックを付けてのゴム掛けが始まります。
こんな感じのオレンジのイラストのゴム。
2カ所に1本ずつ、二重に。
その場でつけ外しの練習をしましたが、なかなか難しいです。
特に左側にゴムを掛けようとすると唇をめくる感じになって傷が痛い。
アンカースクリューにかけていたゴムよりは緩いと思いますが、やっぱり口は開きません。
腹話術状態が続きます。
【治療費】 約1200円
調整を終えて
ゴム掛けはこんな感じです。
上唇が最大限上げてもこの状態なので見えにくいですが、2カ所に二重にかかってます。
掛けてしまえば特に痛みはありません。
ところで、退院→入院中の大荷物を抱えて矯正歯科→帰宅の流れは体力的にきついものがありました。
固定を解除してからゴム掛けまで間を空けるわけにはいかないので仕方ないのですが、交通手段を工夫したり、荷物を送ることを検討したりしてもいいかもしれません。
自宅に戻ると、家族がミキサー食とおかゆを用意してくれていて感動。
久しぶりの液体以外の食事、本当にありがたかったです。
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