2018年7月。
矯正装置をつけてからもうすぐ3か月。
実質2回目の調整です。
なんとなく何をするか分かってきて安心、と思っていたら、もう手術の話が出たりして。
なかなか流れが速いです。
調整作業。ワイヤーが1段階強くなる
前回と同じ流れで調整。
まずはワイヤーを切って抜きます。
ブラケットのみの状態にしてクリーニング。
歯石や着色を取ってもらいます。
今回の衛生士さんはベテランかな? 丁寧で上手でした。
歯の表面に残った接着剤の膜が着色してオレンジっぽい茶色になっていたのも、膜ごとキレイに取ってくれました。
その後、先生が状態を見てワイヤー装着。
ワイヤーをもう1段階強いものに変えました。
そして、やはり問題なのは下の前歯。
まだブラケットをつけていないバネの裏の歯です。
歯の幅より大きい間隔を空けておかないと、矯正で歯を起こしてきたときに結局ガタガタになってしまうのだとか。
もう少し間隔を空けて、余裕を持って治療したいということで、もう一回バネ装着。
下唇内側のバネが当たる部分がずっと炎症を起こしているのが気になりますが、多少軽くなってきているので我慢しましょう。
その隣の歯が1本だけ前に出て、隙間ができているのが不安でしたが、全部の歯に装置をつければその兼ね合いでまた少し引っ込むし、隙間も埋まるから心配しないでと言われました。
ワイヤーをブラケットに通して口の中に刺さらないように先端を曲げて、ブラケットとワイヤーを固定していきます。
固定方法は、細いワイヤーでの結紮(けっさつ)と、オーリングというゴムとの2通りあります。
先生に確認したわけではないですが、しっかり動かしたいところはワイヤー、それ以外はゴムという感じでしょうか。
下の歯はワイヤー率が高いです。
器具のねじり具合によって力のかかり方も調節できるようです。
上の歯は、今回は1本を除いてゴム。
1本凹んでいた歯が前に出てからはそれほど問題が無いようです。
今回も手際よく治療してもらいました。
手術の目安が決まりました
早くも手術の話!
次回の調整から3か月すれば手術ができるとのこと。
次回は8月下旬に予約を入れたので、11月下旬以降ならOKということですね。
G病院に予約を入れてね、と言われました。あ、自分で予約入れるんだ。
先生曰く、非常に順調だそうです。よかった。
調整を終えて
人の歯って結構簡単に動くものなんですね。
今回の調整を終えてすぐに、下の前歯の変なところにできていた隙間は埋まりました。
かわりにバネの裏の歯のスペースが広くなったような。
歯の着色はお茶を飲む限りどうにもならないのでしょうか……この治療後の白い歯をキープしたいのに。
痛みは翌日の食事の時のみ。歯の違和感も次第に薄れています。
一番気になるのは、唇の裏側と矯正器具が擦れ合う感じ。
傷や口内炎はかなり治まっているのですが、何となく邪魔です。
人の見ていないところでは、つい歯を出して笑うような表情になっています。
端から見れば、ただの怪しい人なので、ちょっと気をつけないと。
コメント