顎変形症治療の術前矯正を初めて約4か月。
お盆頃に深刻化した虫歯か知覚過敏か問題を相変わらず抱えています。

ただ、お盆明けに痛みが落ち着いてしまったため、結局歯医者に行かず、何も解決しないまま3回目の調整の日を迎えてしまいました。
調整して痛みが再燃したらどうしよう……なんて思っていましたが、そんなことはお構いなしに歯は動きます。
曲がっていた歯にブラケット装着
下の前歯の1本がひどく曲がって生えていたので、ブラケットをつけずにバネで歯の間隔を広げていました。
口の中の傷の原因になった厄介なバネですが、そのおかげでようやく十分な隙間ができました!
……つまり、ひどいすきっ歯になっています。
でもこれぐらい空いていないと曲がりを治したときに結局ガタガタになってしまうそうなので、仕方ないです。
ということで、ついにこの歯にもブラケット装着!
まずは、この歯と両隣を含む3本だけ細いワイヤーを通して大きな曲がりを治していきます。
いきなり太いワイヤーだとすごく痛みそうですもんね。
ほかの歯には今まで通り太いワイヤーを通しているので、ぱっと見たところ、この3本分だけワイヤーが2重になっているように見えます。
こんな技があるんですね!
まずは歯をまっすぐにして、隙間は後から埋めていくそうです。
手術日の報告
前回の調整の後、G病院に手術の予約を入れていたのでその報告もしました。
12月中旬の手術の予定です。
元々11月下旬から手術可能と言われていたので、それよりも少し矯正が進んでいるはず。
なおやりやすくなるよ、と先生に言われました。
元々、治療期間を短縮するために、術前矯正は最低限で手術に入る方針なのですが、やりやすいのは何よりです。
虫歯か知覚過敏か問題について
たまに歯がしみます、という話をしたら、歯医者に行くことを勧められました。ですよねー。
今は痛くないからとか言っていないでさっさと行きます。
でも、かかりつけだった歯科が潰れてるんですよね。どこに行こうかな……。
調整を終えて
調整から1日もたたないうちに、曲がっていた前歯はまっすぐになりました。
びっくりするほど早い変化です。
写真はその途中の状態。
ただ、2重ワイヤーになったことで食べ物の挟まり具合も倍増!
食事のたびに気になるので、とりあえず舌で取ろうとすると、折り曲げてあるワイヤーの端に舌が引っかかってイテテ、となります。そしてたまに流血。
なかなか難易度の高い装置ですね。
次回は1本のワイヤーになることを願います。
痛みはいつもの矯正の痛み。
幸い虫歯か知覚過敏かの痛みが悪化することはなかったので、早く歯医者に行きます。
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