術前検査・自己血貯血&矯正開始から7か月

手術まで

2018年11月下旬、顎変形症の手術まであと3週間ほど。

手術の前に、いろいろな準備があるので、何をしたかまとめます。

スポンサーリンク

手術をするG病院へ

術前検査

今日は診察の前に検査から。

まずは血液検査。

後で輸血用の自己血を採血しますが、それとは別に普通に採血。

左右で血管の太さに違いがあり、注射針を刺しやすい側・刺しにくい側があるようです。

刺しやすい側を貯血用に残しておこう! と看護師さんに言われ、刺しにくい側から採血しました。

結果は特に知らされないのですが、その後何も言われなかったので問題なかったのでしょう。

それから、顔のレントゲンとCT撮影。

CTを撮るのは初めてでしたが、横になってじっとしていればすぐ終わるものなんですね。

レントゲンは何度も撮って慣れているので、これも特に負担なし。

心電図も撮影しました。

会社の健康診断でちょっと引っかかったことがあるのですが今回は異常なし。

それから、呼吸機能検査がありました。

全身麻酔をかけると自分で呼吸ができなくなり、人工呼吸器で管理されるため、肺の機能や空気の通り道などに問題がないか調べる検査です。

筒をくわえて、合図に従って息を吸ったり吹き込んだり。

こちらも問題なくクリアしました。

診察

診察では、全体の流れの説明。

朝の8時半ごろから始めて5〜6時間の手術。

その日は麻酔で寝たままICUで過ごし、翌日目を覚まして病室に移るそうです。

入院は1週間~10日程度。

私の手術はどちらかというと難しい方だそう。

非対称があごだけにとどまらず、頬骨や鼻などいろんなパーツにあるからです。

今回はあごをまっすぐにすることだけを目的にして、その後全体のバランスを見て気になるところがあれば手を加える方がいいそう。

あまり何度も手術したいわけではないので、できればいい感じに非対称が目立たなくなってくれればいいのですが……。

自己血貯血

いい状態の血を採るために昼食をとってしばらく休憩してから、自己血の貯血。

手術の時の輸血用にあらかじめ自分の血を採っておきます。

手術で使わなくても、術後に輸血をすると早く元気になるそうです。

体重が50キロ以上あることを確認して、横になって採血。

急激に血圧が下がると気分が悪くなることがあるので、血圧計をつけて様子を見ながらです。

20分ほどかけて400CCの血をとられ、水分をとりながらしばらく休んで終了。

かなり気を遣ってもらったおかげか、体調に変化はありませんでした。

【治療費】 約12900円

矯正歯科で調整5回目

午後は矯正歯科へ。

矯正開始から7か月、5回目の調整です。

上の歯のワイヤーは一番強いものになりました。

歯並びも整っているので、もう少し締め込んでいきます、という説明。

下の歯はまだ隙間を詰めていく段階です。

パワーチェーンという連結したゴムの輪のようなものを取り付けます。着色しやすいですよ、という説明。

カレーは特に注意です。

今までの感じからすると割と早く動くと思うのですが、さて、手術に間に合うか。

間に合わなくても手術はするようですが。

歯のガタガタがなくなっていれば、どこでかみ合わせればいいかわかるので手術できるそうです。

口の中の写真が出ます。

調整後。隙間が少しだけ埋まってきました。

調整5回目 歯並び

次回の通院は手術の1週間前。

型どりをして、そこからかみ合わせのプレートを作り、手術の時に使います。

【治療費】 約7400円

コメント

タイトルとURLをコピーしました