なかなか進まない「外科矯正に至るまでの振り返りシリーズ」。

前回やっと、C矯正歯科で外科矯正を勧められたところまでいきました。
その後はとにかく外科矯正についての情報が欲しくて、手術をした人のブログなどを読みあさる日々を送っていました。
外科矯正を勧められてからの心境
C矯正歯科で外科矯正を勧められてから1週間ほど。
調べれば調べるほど、手術の大変さ、治療期間の長さから、簡単には決断できないことだと思います。
でも、手術を受けた人たちのブログを見ていると、やはり変化は劇的です。
うらやましいと思う一方、自分は変形があるとはいえ、そこまで症状が重くないということも感じます。
手術を受けた人が全員満足しているわけでもないので、そのリスクをどう考えるか。
モヤモヤが募る一方なので、もう1軒カウンセリングを受けてみることにしました。
D矯正歯科でカウンセリング
今回も日本矯正歯科学会専門医の先生です。
噛み合わせの治療から始まり、他院で外科矯正を勧められたことを伝えると、

確かに変形はあるけれど化粧や髪形でごまかせるレベルかなー……。
負担も大きい手術なので、うちで勧めるのはこれぐらい変形している人ですよ、と写真を見せられます。
上下の前歯が歯1本分以上ずれていたり、あごの形が明らかに大きく変形していたり。確かにこれは大変そう。
C矯正歯科の先生のことも知っていて、結構手術をしたがる先生だとか。別に悪口とかではないですよ。
もしも普通の矯正をするなら、という料金の説明なども一通り聞いて終了。
この時点では、結局何もしないことになりました。
治療する? しない? 揺れる想い
カウンセリング後しばらくは、やっぱり手術は大変、やらなくていいよね……という気持ち。
ところがだんだんと、長年の悩みを解決できるかもしれない方法があるのに取り組まないなんて……という気持ちになってきます。
D矯正歯科の先生も、変形していない、変形のうちに入らないとは言いませんでした。
「髪形や化粧でごまかせるレベル」と。
そう、これまでもごまかしてきました。そしてこれからも……。
そう考えるとなんだかとても疲れます。
髪形はずっと、フェイスラインの出ないロングのダウンスタイル。
一つにまとめたりアップにしたりというあごが目立つ髪形は絶対無理。
歯を見せて笑うと特にあごが出て見えるので、口はなるべく閉じたまま。
左右非対称にゆがんでいるせいで、左から見た顔と右から見た顔が全然違います。
当然写真を撮られるときは、まだマシに見える側から。
あご、目、ほお骨、鼻、どのパーツもゆがんでいるので顔全体がなんだかバラバラな印象です。
矯正とは関係ないパーツですが、目の左右差もひどいんですよね……。
高さも大きさも違うので、小さい方の目は二重プチ整形(埋没法)済み。
そこにさらにアイテープを貼って左右のバランスをとっています。
噛み合わせが悪いせいか、歯をくいしばっていることもよくあり。
長年の肩こりや頭痛はそのせいでしょうか。
寝ている間も歯ぎしりではないですが歯をカチカチ鳴らしているそうです。
たまにガチーン! と力一杯噛んでその衝撃で目を覚まします。
謎の癖ですが、歯にいいわけがない。
もろもろのコンプレックスや問題をこの先もずっと抱えてごまかし続けるのに疲れてしまいました。
なんだか悩みすぎて分からなくなってきたので、もう1軒カウンセリング行きます。

今振り返ってみると、この頃はかなりモヤモヤしていました。
我ながらいい感じに迷走してましたね!
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