鼻整形後におすすめ! 鼻パッドのないメガネ「Choco See(ちょこシー)」

顎変ライフハック

顎変形症の手術後、鼻の変形が気になった私は、鼻の手術もしています。

手術前からメガネの鼻パッドの跡に悩んでいたことに加え、
鼻パッドが当たってせっかく手術した鼻がまた変形してしまうことが本当に心配だったので、それを解決できるメガネを使ってみました。

想像以上に優れものだったので紹介します!

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メガネの鼻パッドは悩みの種

メガネをかけたとき、鼻パッドの当たる部分にくっきり跡がついてしまうことはありませんか?

私はあります。そして、ものすごく気になります。

くっきり凹んで、うっすら色素沈着までしていました。

画質が悪いですがこんな感じ。手術前です。

鼻パッドの跡

普段はコンタクトを使っていて、メガネは補助的な使用なのですが、短時間かけただけでもこの有様。

メガネと一体型、可動型など、鼻パッドの形でメガネを選んでみたこともありましたが、結局どれも一緒。

一方で私の親は鼻パッドの当たりなんか気にしたことがないという人なので、骨格による個人差がありそうです。

鼻パッドのないメガネで悩みを解決

鼻パッドなしのメガネ シャルマン Choco See(ちょこシー)

上記の悩みに加え、鼻の手術を検討し始めた私。

今までのメガネでは術後の鼻に良くない……と直感的に思いました。

そこで発見したのが、鼻パッドのないメガネです。

「シャルマン」というメーカーの、Choco See(ちょこシー)シリーズです。

鼻ではなく、頬骨の上で支えるパッドがついています。

Choco See 頬骨パッド

購入後、ここの曲がり具合をお店で調整してもらいました。

Choco See(ちょこシー) 購入場所・値段

こういったタイプは、メガネとしてはかなりマイナーな位置づけらしく、生産しているメーカー自体限られているようです。

jinsやzoffといった今どきのオシャレメガネ店では手に入らず、古くからある地元チェーン店で取り扱っていました。

フレーム自体は18,000円(税抜)で、レンズを入れて25,000円ほどで購入できました。

Choco See(ちょこシー) 使い心地

鼻に当たらないので、鼻への圧迫感はゼロ! すごく快適です。

その代わり、当然ながらこめかみ周辺に跡がつきます。

でも、鼻で支えるよりずっと楽なので、今のところ不便はありません。

実はこの商品、メーカー的には「手元を見るときちょこっとかける」という位置づけらしいのですが、私はコンタクトをしていないときはずっとかけています。

鼻パッドがあるフレームに比べてずれやすいのでこういう表現になっているのでしょうか?

でも、激しい運動などをせず、日常生活で使う分にはずれはほとんど気になりません。

鼻手術に関係なく、鼻パッドの跡やメイクの落ちが気になっている人にもおすすめです。

もう一つの候補は NEOJIN(ネオジン)

実はもう一社、「ネオジン」というメーカーにもこのタイプのメガネがあったのですが、そちらは少し重たくて、試着にとどめてしまいました。

たぶんフレーム自体の作りが全体的にしっかりしているのだと思います。

お値段もちょこシーよりちょっとお高め。

両方かけ比べた印象では、ちょこシーは柔らかで華奢、ネオジンは力強く頑丈なイメージ。

店の人も、「女性や若い人にはちょこシー、男性や年配の人にはネオジンを勧める」と言っていました。

調べてみると、ネオジンはラインナップが豊富で、男女ともに幅広いデザインから選べます。

私もデザインだけで言えば実はネオジンの方が気に入っていたかも…。

ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。

鼻整形とメガネ

顎変形症手術後の鼻手術

今回のメガネの話、顎変形症に関わりの深いことだと思っています。

なぜなら、私が鼻の手術をした理由は、顎変形症の手術による鼻の変形が気になったからです。

上顎の手術(ルフォーⅠ型)では、土台となる上顎の骨が動くため、鼻の変形が生じる可能性が手術のリスクとして挙げられています。

特に私は元々の鼻骨が曲がっていたので、それが目立つようになり、鼻が広がって大きくなりました。レントゲンを見ると鼻中隔の湾曲も激しい状態でした。

程度の差はあれ何かしらの変形が気になる人は多いらしく、顎変形症の手術と鼻の手術、期間を空けてどちらも受けるという人は一定数いるようです。

少なくとも私の手術した病院、医師の元では、珍しくないパターンという説明でした。

鼻手術後のメガネ=絶対ダメ ではない

ただし、鼻の手術とメガネが絶対に相性が悪いかというと、必ずしもそうではありません。

鼻先(鼻尖)や小鼻(鼻翼)の手術なら、鼻パッドの位置とは関係ないので、メガネの使用は問題ないと思います。

困るのは、鼻骨の骨切りをする場合。

私の場合は、ちょうど鼻パッドが当たる場所に近いところを小さく切開し、鼻骨を削って形を整えました。

手術後、医師からメガネの使用を止められたわけではないですが、「しばらくは長時間かけない方がいい」と言われたので、メガネの準備をしてから手術に臨みました。

レンズをアップグレードすると受け取りまで数日かかることもあるので、早めに購入することをおすすめします。

まとめ

鼻の手術から半年以上経っていて鼻骨はもう大丈夫なはずですが、快適さからちょこシーを手放せずにいます。

鼻の凹みに悩まされることがないですし、うっすらとあった色素沈着も消えました。

鼻骨骨切りをする、しないに関わらず、使う価値は十分あると思います。

一つだけ問題になるのが、こめかみに脂肪やヒアルロン酸を入れる場合。

フィラーを入れたところに圧をかけるのは、持ちや形を考えるとなるべく避けた方がいいはず。

実際検討中なので、鼻パッドのある普通のメガネも手放せそうにないです…。

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