顎変形症の術前矯正中に、突然現れた虫歯か知覚過敏かの疑い。

どちらもここ数年は特に治療していませんでした。
最後の治療を思い出しつつ、なぜ今出てきたのか、最近の歯に関わる変化で思い当たることを挙げてみます。
私と虫歯と知覚過敏
虫歯にはあまりなじみがないのですが、知覚過敏とは長いお付き合いをしています。
歯医者を受診し、歯磨きの圧力でエナメル質が削れたことによる知覚過敏と診断され、しみ止めの薬も何度か塗ってもらっています。
最後に塗ったのは5年前くらい???
そのときに薦められた歯磨き粉、「シュミテクト」シリーズを以来愛用中です。
一方の虫歯は、最後の治療はもう10年近く前でしょうか……? それも覚えていないくらい。
確か小さな虫歯に詰め物をした気がします。
その歯医者自体がなくなってしまったので、もはや真相は不明です。
最近の変化その1 電動歯ブラシの使用
矯正装置をつけて以来、ちゃんと磨けているのかどうか気になって仕方がありません。
そこで、音波水流で手磨きよりも歯垢がよく取れるという広告に惹かれてフィリップスの電動歯ブラシを購入。
フィリップスは本当にたくさんのモデルがあって悩みました。
機能やモードが充実するほど、お値段も上がっていきます。
どうしても欲しかったのは、強さ調節とホワイトニングモード。
この2つが搭載されていることを条件に選んだのが、「フィリップス ソニッケアー ヘルシーホワイトプラス」。
2015年発売で、メーカーでの扱いは終わっていますが、ネットショップなどではまだ手に入ります。
一定以上の力がかかると振動で知らせる機能が付いているモデルもあるのですが、私の望むすべてを備えたものは高い。
初めての電動歯ブラシでいきなり高いものを買ってしまうのは不安だったので諦めました。
一番弱いモードでも結構パワフルに磨いてくれます。
使うときの注意点は、歯に押し当てたり普通のブラッシングのように動かしたりしないこと。
軽く当てるだけで磨けます。
最近の変化その2 普段の飲み物を変えた
普段からお茶を飲むので、歯の着色が気になります。
矯正を始めてから、ワイヤー交換の時にクリーニングしてもらっていますが、それでもまたすぐに茶色くなってしまう。
着色させない努力をしてみようと思い、普段の飲み物をお茶からフレーバーウォーターにしてみました。
糖分が入っていては虫歯のもとになると思い、無糖の「キリン まもるちからのみず」を選んでみました。
少し酸味のあるすっきりした水で、美味しいですよ。
普段会社のデスクにおいてチビチビ飲む水をこれにしたところ、前回のクリーニングから1か月以上たちましたが、かなり着色は抑えられています。
ただ、今回歯がしみ出して調べたところ、酸性の飲み物のチビチビ飲みは歯を傷める原因になるのだとか…。
食事などで酸性になった口の中を、唾液の働きで中性にもどっていくそうですが、酸性の飲み物をチビチビ飲むことで、口の中の酸性の状態が保たれてしまい、歯の再石灰化が進まないということ!
この飲み物も、味からもわかるように酸味料入りです。
着色を取るか、歯が溶けるのを取るか…?
素人考えではわかりません。とりあえず歯医者へ!
絶対これ! という決め手はなく、変化のタイミングと症状がたまたま重なった気もしますし、その小さな変化が積み重なったような気もしますし。
いろいろ考えても何もわからず。
そんなことより歯医者に行け、という話です。
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