紫外線吸収剤不使用で高い紫外線防止効果を持つ「キスミー アンドフリー 薬用美白UVクリーム」。
塩素系漂白剤でピンクにならない日焼け止めを探していたときに調べてみると、塩素系漂白剤が使えそうな成分なのに「使用は避けてください」の注意書きがありました。
実際のところどうなの?と思ったので、試しに塩素系漂白剤を使ってみました。
実験準備
使うのは、塩素系漂白剤といえばこれ。ハイター。

説明書き通りの量を使います。
調べる日焼け止めは比較用も含めて3種類。
- ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャージェル
- キスミー アンドフリー 薬用美白UVクリーム
- キスミー サンキラー パーフェクトウォーター エッセンスN

小さく切ったさらしの半分に、少量塗りました(適当)。
日焼け止めを塗り広げていて、あ、服にもついちゃった。くらいのイメージです。
実験開始
ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャージェル
塩素系漂白剤使用可能な商品。

当然、変化はありません。
キスミー サンキラー パーフェクトウォーター エッセンスN
これは塩素系漂白剤使用不可の商品。

うっすらピンク色になりました。
以前別の商品でピンクにしてしまったときよりは薄いけれど、白にピンクはやっぱり目立ちます。
キスミー アンドフリー 薬用美白UVクリーム
そして今回のメイン。

ピンクに……なってない!
光の関係で容器の底が色が付いているように見えますが、布自体は白いままです。
まとめ
すごく適当な実験でしたが、少なくとも今回は、「キスミー アンドフリー 薬用美白UVクリーム」は、塩素系漂白剤を使っても問題なさそうでした。
顔、体など部分ごとに別の日焼け止めを使っていると、どこかで塩素系漂白剤の使えない日焼け止めが混じる可能性があるので念のため、という注意書きかもしれません。
ただし、あくまでもメーカー公式の注意書きは「塩素系漂白剤のご使用はさけてください」です。
塩素系漂白剤を使う場合は自己責任でお願いします。
コメント